11月16日に一旗会USA(ロサンゼルス)の第324回会合が開催されました。
第324回一旗会無料Zoom会合 -
日本への不動産投資について
●2023年も、世界の不動産投資市場において最も注目されたのが日本でした。
●国が安定しており、低金利政策がおこなわれており、円安傾向が続いているからです。 そこで海外投資家が日本への不動産投資に興味を示しましたが、とりわけ国内経済が不調の中国人は、日本の不動産投資に関心を示し、買いあさっております。
●世界的に不動産投資に従事しているJLLの調査によると、2023年第1-3四半期における日本の不動産投資額は2兆7,483億円となり、前年同期比40%増を記録した。一方、世界全体で見た不動産投資額は前年同期比50%減の4,230億米ドル(米ドル建て)。地域別にみてもアメリカ大陸が55%減、EMEA(欧州・アフリカ・中東)が51%減、日本を含むアジア太平洋地域は24%減となり、いずれも前年同期を下回った。
●不動産投資市場が世界的に停滞する中、なぜ日本だけが好調だったのでしょうか。
それは「円安」と「低金利」が理由とされます。
●では、2024年の日本の不動産市場の行方はどうなるのでしょううか。
【金利の動向次第】【為替次第】でしょうが、
同社は「キャッシュ・オン・キャッシュ・リターン(自己資本配当率)が他国よりも圧倒的に優位な状況から、2024年も良好な投資環境が継続する可能性が高く、海外投資家が再び買いに転じると予想」としております。
●1.このような不動産ビジネスチャンスに我々日本人スモールも参加することができないものでしょうか。
2.小さな手持ち資金でコマーシャル物件に投資できないものでしょう
か。
3. 投資に伴うリスクとリスク回避対策
4.過去の実例と実績
5.手続きや税金はどうなるのでしょうか。
●今回は現在の円安を活用した投資の例として、日本への不動産投資について色々学びたいと思います。 お呼びしたゲストは日本の不動産投資を専門にしている弁護士の酒井俊和さんです。
ゲスト: 酒井俊和弁護士 (日本) 不動産投資専門