5月18日に一旗会USA(ロサンゼルス)の第318回会合が開催されました。
第318回一旗会無料Zoom会合 -
現在のビジネス環境を活かして成長しよう!
- 今は物価が次々高騰、極端な円安、とりわけ直近では全米展開ファーストフードチェイン店(60店以上経営)の最低賃金が$20にはねあがり、それが価格に反映されだしたので(5-15%アップ)、経済に無関心な一般消費者でも景気の動向を気にする時代です。
- 最低賃金のアップは、社内にドミノの現象を引き起こし、全体の給与体制の見直しが行われる為従業員にとって好ましいことのように見えますが、実際にはそれに並行して時短、人員削除、店舗閉鎖、商品の値上げが行われるため、消費者にとっては良いことばかりではありません。
- 時代の転換期と言う言葉がありますが、人余り時代➡人不足時代、広告時代➡情報時代、貯蓄時代➡投資時代、輸出時代➡輸入時代、そういう転換期を目撃したら、即行動の時期です。 今その時期にはいりました。
- このような経済環境、及びAIの技術革新の中で、スモールビジネス経営者はどのような経営姿勢で成長を実現していったら良いのでしょうか。
- 科学革新の推進力になる考え方から多くの事が学べます。
人間が犯す間違いの排除、生産性のアップ、コストの大幅削減、従来不可能・不便だったことの実現、資源の活用、新たな材料の開発、全体を連動させる発想、活動を集約、人間の苦労の排除、ライフスタイルの向上、人類の福祉厚生の改善、従来の必然の排除、教育・訓練の促進、経営の分散管理、事故予防、安全促進、人間の尊厳確保、人間の可能性を拡大、人間の夢の実現、都市生活・計画のスムーズ化、地方・地域活性化等など、経営に活用できるノウハウは無限にありそうです。
- 科学やAIの進化は、決して人間を破滅させたり人間にとって取って代わるものではなく、人間のライフスタイルを向上させ、人間の可能性をもっと発揮させるための道具であると考えた方がよいと思います。
- 現在のビジネス環境を一言でまとめれば、今という時期は、①再投資・販売に集中する時期 ②技術革新がもたらす将来予測に対応する経営への変革、つまりAIのおかげで仕事の質が変化、求められる働き人の資質も変化、其れに伴う教育・訓練の必要、と同時にもっと人間性を重視した経営への移行の時期です。 詰まり小回り経営、スピード経営、人間の可能性開発経営、人間的経営が重要です。 まさにスモールビジネスの出番です。
- アメリカの動きはスモールビジネス展開に有利な条件を提供しております。 リモートワークの普及、Gigワーカーの増加、AIの普及、移民の増加、国内経済の重視等、ビジネスチャンスが続出しております。 スモールビジネスにとってのチャンスは動きの中核に有るのではなく、その周辺にあり、世の中の変化・動きに対応する姿勢がチャンスを活かすことになります。
- 目下技術革新が進んでいる分野は
- AGI(Artificial General Intelligence)
- CRISPR Gene Editing
- Quantum Computing
- Neuralink and Brain-Cpmputer Interfaces
- Humanoid Robots
- Generative AI
- Starlink Satellites and Internet
- Artificial Wombs
- Nanotechnology
- IOT(Internet Of Thing
- Autonomous Vehicles
- Space Tourism
- Smart Cities
- Mixed reality
- 3D Printing
- Solid-State Batteries
- Fusion Power
- Blockchain
- Smart Homes
- Lab-Grown Meat
- こういったアメリカの経済環境にのり、スモールビジネスならではの個性と人間性・道徳性を持って取り組んでこそ偉大な将来への突破口が開けていく、そして、今その段階にある、 時代に取り残されるとビジネスは破綻する、是非お忘れなく。
- 自分自身を変えたい方、飛躍の神髄に接したい方、自分のビジネスを飛躍させたい方、是非ご参加ください。